AR/XRグラスをMac miniのディスプレイにする
月一で開催しているもくもく会の当日、MacBook Airを持ってくるのを忘れて困ったことがある。
取りに戻るのも面倒だが、手元には仕事用のMac miniがある。「会場にあるテレビを使えば?」というアイデアを実践してみた結果、一人だけ巨大なテレビで作業するという奇行に走ってしまった。これは反省点である。
この経験からさらに考えた。モバイルディスプレイを持ち運べばいいのでは? 数年前に購入したモバイルディスプレイを家で試してみたが、「持ち運び」という点では大きすぎた。
じゃあ、たまにSNSで見かけるAR/XRグラスはどうだろう。いくつか検討したが、正直どれも値段が高すぎるうえ、使い心地も未知数。気軽に試せるショップが名古屋にあるわけもない。
しかしチャンスは転がっているものだ。「VITURE Pro」という製品が27%OFFになっていた。ここに溜めていたAmazonポイントを突っ込み、かなりお安く手に入れた。
試してみると、Mac miniとVITURE Proを繋げて問題なくメインディスプレイとして使える! これで目的は達成。もうMacBook Airいらずである。ただ、サングラスをはめて宙を見つつMacを操作する姿は、やはり奇行だ。
さらに、ARグラスで有名(だが高い)な「XREAL One」も試したくなった。この製品、YouTubeでは案件と思われる人たちにやたらオススメされており、正直印象は良くない。それでも一番有名で、ユーザーも多そうだ。
幸いレンティオでレンタルできたので試してみた。装着感は若干XREAL Oneのほうが軽やか。Mac miniのメインディスプレイとしても問題なく使えることを確認。
ここで追加の検証。ARグラスを拡張ディスプレイとして使った場合、普段使いはどうなのか。
これはXREAL Oneのほうが使い勝手が良かった。追加ソフトなしで画面固定ができ、安定性もある。MacBook Airの画面を目線の下に、拡張ディスプレイを真正面に配置することが簡単にできた。
ただ、それぐらいの差ではある。VITURE Proは製品単体で画面固定できるようになってほしいし、Mac用のインストールソフトは正直かなり怪しい。 XREALもVITUREも悪くないが、最高でもない──そんな結論である。