2年かけて自宅が完成した。平家2LDK89平米、駐車場2台、貸駐車場3台、自販機、小さな庭。

住み始めて1か月が経とうとしている。一人暮らしを満喫しているが、淋しいので黒猫と暮らしたい。

一度失敗したことも含めて色々書いてみようと思ったが、ポイントを絞ってフリーランスが住宅ローンをどうやって借りたのかを書こうと思う。

大した話ではないのだが、自分のやっているお仕事がクライアント都合で「アルバイト」として処理されていた期間がある。長さでいうと3年以上である。

このアルバイトとして働いていた === 定職という解釈がなされてフリーランスなのに35年の住宅ローンを借りることができた。 借りるといっても額はそこそこである。私が毎月4万円を35年返すといえば計算ができると思う。

逆に解釈するとフリーランスは定職ではないのだろうか・・・違うんだろうな。自分も働いてお金を稼いでいる無職という解釈で生きている。

また、現在ローンが他にない状態であることも付け加えておこう。Appleローン、マイカーローン、リボ払い。そういったものはない。クリーンである。

気になるのは最近、家族が経営しているアパートの債権者になっていることが発覚した。これはよかったのだろうか。下手したら住宅ローンで借りる以上の負債を背負っている可能性がある。まあいいや。

ちなみに、この方法はお世話になった大手ハウスメーカーおよび関連会社の尽力もあり実現したことなので、誰でも使える手法かというと怪しい。参考までに。