新しいPCを自作した

久々に新しいPCを自作した。PCケースありきで自作したのだが、そのPCケースがなかなか個性的なのだ。

computer-1

イカしたプロダクトを連発するteenage engineeringが発売しているcomputer-1というPCケースがある。これを購入後、放置していた。しかし、単純に邪魔になってきたので、これをベースにPCを自作しようと動き出したのだ。

ケースが小さい

GPUのサイズがかなり厳しくて、dual-slot up to 180 x 130 x 40 mmと書かれている。このサイズを満たし、かつパワフルなのはASRock AMD Radeon RX6600XT CLI 8Gだった。YouTubeの検証動画だとエルデンリングが2K解像度で設定最高にして60FPSでるみたい。エルデンリングはPS5で遊ぶので目下のところ関係なのだが、実力は十分。

CPUクーラーのサイズも気になったが、AMD Ryzen 5 5600G with Wraith Stealth coolerで付属のCPUクーラーは余裕でケースに収まった。

アルミニウムを折り曲げる

ケースを組み立ていくのだが、アルミニウム板を自分で折り曲げる必要がある。この作業をうまくこなさないとケースが歪む。例えるとSTRとDEX判定でクリティカルを出し続ける必要がある。もちろん失敗した。

多少ケースが歪んでもネジで各パーツを繋ぐので形にすることはできる。ただしネジが舐めるとパーツを留められないので、ネジの消耗に気を遣う === ケースの開閉が億劫になる。一発勝負感が強い。

所感

ケースが個性的すぎるが中身はmini-itx規格のPCなので、最悪他のケースを調達すれば良いという考えがある意味このケースの評価といえる。基本的にメンテナンス性は低い。しかし本当に小さい。これはなかなか良い。

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