Raspberry Pi
届いたのはRaspberry Pi Type Bの256MBです。注文した時期が悪くて512MBが発表された頃に届きました。
よろしい、Arch Linuxだ。と意気込みだけは立派だったが、慣れているDebian系とは違い躓くことがたくさんありました。結局はRaspbianに変更するはめに。
初回起動時、もしくはraspi-config
のメニューexpand_rootfs
でSDカードの容量全て使えるようにしました。1時間はかかりました。
ログイン後、startx
でGUI環境を起動しました。もっさりといった印象でした。どうしてもGUIが使いたいという時でない限りssh(CUI)で十分です。LOCALEは設定していないので、すべて英語でしたが、問題なしです。
wifiの設定で躓く
使用したwifiアダプタはプラネックスのGW-USNANO2です。ググるとドライバーからインストールしなければいけないという記事もありましたが、自分が使ったRaspbianではwifiのドライバをインストールしなくても認識しました。
しかし、ifconfig -aで確認したところIPアドレスが振られていませんでした。GUI環境であるLXDEのデスクトップにあったwifi設定のアプリケーションがありましたが、デバイスを認識しなかったため、結局/etc/network/interface
にdhcpでIPを取得するように設定し/etc/init.d/networking restart
でめでたくIPアドレスがふられました。
その後
もう一枚SDカードを用意し、懲りずにArch Linuxに挑戦しました。その時にArch Linux Wikiを読みあさり、色々勉強になりました。余計なものが動いていない分起動が早いです。
また、NOOBSの登場でインストールが簡単になりました。