新しいMacbookを使って2ヶ月

届いて2か月経ったMacbook。お仕事道具なので毎日使っているわけですが、至極快適です。

Retina

以前は13inchのMacbook Airで今回は12inch。一回り小さい。が、Retinaになっているので以前より文字が見やすいくなりました。Kindleでゴルゴ読んでも小さい文字が見える。そして、Retina対応していないWebサイトの画像はすこぶる荒い。みんなimgタグのsrcset属性を使おうぜ。

US配列のキーボード

懸念だったキーボードのUS配列。最初はエンターキーの小ささ、スペースキーの大きさ、記号の位置に戸惑っていましたが、すぐ慣れました。日本語入力の切り替えはKarabinerを使って右commandキーを英数/かなのトグルに割り当てました。その他はOSXの設定でcaps lockをctrlキーにしたぐらい。

難点は:の入力。JIS配列では:を押せばよかったけど、US配列だとshift + ;で:になる。これはvimで厳しい感じだったので、.vimrcに以下を追記して対応しました。

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キーストロークの浅さはあまり気にしていないどころか結構気に入っています。

USB-C

Macbookの外部ポートはUSB-Cのみ、しかもそれは給電に使うのでUSB機器を使えないという心配があって、Ankerのハブを購入してみたもののほぼ使っていません。

それよりも、外出時はRaspberry Pi3の電源に使うつもりで持っていたAnkerのUSB急速充電器とUSB-Cのケーブルを持ち歩いています。これだとMacbookとiPhoneの充電に使えます。付属していた純正アダプターは家専用に使っています。これで電源アダプターを家に忘れることを恐れる必要がなくなりました。

故障で入院

使い始めて一月が経つころにキーボードの「B」が陥没してしまい、キーの中央を押せば入力できるけど隅の方は押しても反応しないという症状に悩まされたので、Apple Storeに持ち込みました。ジーニアスさんに見てもらって即修理工場行きが決まりました。予定は一週間。この間旧Macbook Airで仕事をすることになってしまいました。

US配列に慣れたら今度はJIS配列が苦手に。修理中にUS配列を忘れるのが嫌なのと、Macbook Airはキーボードがイかれてしまっていることもあり、AmazonでAnkerのUSキーボードを購入しました。すぐに届いたので、Karabinerで「外部キーボードがある場合、備え付けのキーボードは無効」という設定にしてキートップの上に外部キーボードを置くというフォーメーションで乗り切りました。

しかし、予想以上に早くMacbookが帰ってきた(金曜夜出発、火曜日帰宅)のでこのフォーメーションは数日で終わりました。

ゲーム

期待はしてなかったけど、Paradoxの宇宙4Xストラテジーの「Stellaris」とWWIIストラテジーの「Hearts of Iron IV」を動かしてみました。両者ともグラフィックの質を落とせば、序盤は遊べるかなという感じです。ユニット数が増える中盤からはかなりもっさり。また、進行スピードを最高に設定しても遅いです。ゲームは素直にWindows機で遊んだほうがいいです。

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