count0.org

jekyllでブログを作った

16 July 2013 jekyll

このブログはJekyllで作り、S3でホスティングしています。そのメモです。githubでソースコードを公開しています。

動機

以前、Tumblrで技術メモを書いていました。Markdownも使えるので、良かったのですが、1つなんとかしたいところが。それはコードのシンタックスハイライト。Fenced Codeが使いたいがゆえにJekyllへの移行を決意しました。

インストール

Gemfile作って

bundle init

Gemfileに書いて

source "https://rubygems.org"

gem "jekyll"
gem "redcarpet"
gem "compass"
gem "s3_website"
gem "foreman"

インストール

bundle install --path vendor/bundle

_config.yml

fenced codeを使いたいので、redcarpetを使っています。
urlは勝手にリンクがついて欲しいのでautolinkオプション、文中のアンダースコアをemに変換してほしくないオプションも付けました。

source: source
timezone: Asia/Tokyo
permalink: /:year/:month/:day/:title.html
paginate: 10
exclude: ['']
markdown: redcarpet
redcarpet:
  extensions: ['autolink', 'no_intra_emphasis']
name: count0.org
analytics_id: UA-357228-7
author:
    name: Asai Masami
    email: shakeforme@gmail.com

ディレクトリレイアウト

BundlerやGruntでディレクトリが散らかってきたので、テンプレートやスタイル、記事などはsourceディレクトリに配置。

作る

htmlテンプレートはhtml5bilderplateからファイルをダウンロードして、自分好みに。LiquidはSmartyをやったことがあれば理解が早いです。YAML Front Matterは便利だなという印象。

開発環境は走りながら整えて行きました。 最初はgruntとjekyllコマンドを別に動かしていました。そしてjekyllコマンドをRakefileへまとめ、foremanを使ってgruntとRakeコマンドを一緒に動かしました。

GruntはCompass、Jekyllが生成したファイルを監視してlivereloadをキックしています。また、プレビュー用にwebサーバを動かしています。ローカルでブログを書いている時、jekyllはbundle exec Jekyll build --watch --draftsです。

最終的には

bundle exec foreman start

でGruntとJekyllが走って良い感じです。ついでにいうとforemanはheroku toolbeltでインストールされていたので、

foreman start

で動かしていたのに気づきました。
localhost:9000をブラウザで開いておいて、Chrome拡張のlivereloadをオン。これでファイルを編集するだけでプレビューが勝手に更新されるようになりました。快適。

デプロイ

S3にデプロイしています。Gemfileに記述しているs3-websiteがうまいことやってくれます。

bundle exec s3_website cfg create # s3_website.ymlを生成してくれる。そこに設定を書き込む
bundle exec s3_website cfg apply # html配信できるようにバケット設定をしてくれる
bundle exec s3_website push # s3にファイルをアップロード

AWSのアクセスIDと秘密キーが必要になります。s3_website.ymlに直接書き込むとGitHubで公開できないので、~/.aws_settingsなんてファイルに

export BLOG_AWS_ID=アクセスID
export BLOG_AWS_SECRET=秘密キー
export AWS_REGION=ap-northeast-1

と書いておいて.bashrcで以下のように読み込む。

### AWS
if [ -f ~/.aws_settings ]; then
    source ~/.aws_settings
fi

こんな面倒くさいことをしているのは.bashrcもGitHubに公開しているからです。

s3_website自体は簡単便利なものですが、S3とかIAMの方が難易度は高いです。このAWS特有の方言、ルールみたいなのは何か名前がついているのだろうか。

Jekyllで作ってみて

rssの出力、カテゴリー別記事一覧、コメント等普通のブログでは当たり前のように存在している機能が標準ではないので、つまづくところかもしれません。逆に欲しい機能は自分でなんとかする。という意気込みが必要というと敷居が高くなりますが、試行錯誤は必要かなと思います。面倒ならば、octopressという選択肢もあるし、Sinatraで自分ブログシステムを作るのも有りではないでしょうか。あ、wordpressもいいですね。

追記 Windowsで動かす場合

仕事でもJekyllを使おうと試みたのですが、Windows XP, Ruby 2.0の環境ではエンコーディングエラーやyajlのエラーでまともに使えませんでした。エンコーディングに関しては https://github.com/mojombo/jekyll/pull/1449 が取り込まれるので近々どうにかなりそう。yajlに関してはJekyllの問題ではなくyajl-Rubyの問題のようです。https://github.com/brianmario/yajl-ruby/issues/116 に詳細が書かれています。

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